大島での、重い気持ちを引きずったまま、男木島へ。
大島での様子はこちらから
島の名前に「男」と付くからには、岩が多くてゴツゴツしているとか、荒波が押し寄せる海岸があるとか、一昔前に「男」と定義されていたような要素があるのかと想像していた。でも、そういうわけではなかった。
ただ、男木島には平地がほとんどない。そして、猫がたくさんいる。
犬島で見た煙突が、築90年の元商家にも。
昼食は、元郵便局舎を再生したコワーキングスペースにて。
曲げわっぱ風のお弁当箱にいれるだけで、おいしさ倍増。実際おいしかった。
昼食後は、ツアーを離れて自由散策を選択。
今回、島巡りをしていて感じたこと。
訪れたのが休日だったので、観光客もそれなりにいたが、若者たちはインスタ映えを狙ってか、街なかにいるときと同じような格好をしていた。女性はロングスカートやワンピース。足元は、昨今の流行りでスニーカーが多いけれども、革靴や厚底靴の人も。
旅行のときにもおしゃれをしていたい。その気持はよくわかる。私もそうだったし、今でもそう。若いゆえ、シーン別に服を持っていないということもあるだろう。ただ、瀬戸芸の島巡りに関しては、船で移動した上に、舗装されていない道や砂浜を歩くこともある。また、島内では靴を脱ぎ着しなければいけない作品も数多く存在する。やはり、動きやすい服装とスニーカーがおすすめ。
安産の神様「豊玉姫神社」からの眺め。