Tokyo Art Report

東京、ときどき近郊でのアート鑑賞レポート

キース・ヘリング展 アートをストリートへ KEITH HARING Art to the Streets

キース・ヘリングは好きだけれども、今回の展覧会には行かないつもりだった。

というのも、今回、特別協力として名前が出ている中村キース・ヘリング美術館には、これまで何回か訪れたことがあるので、同じ作品を観ることになるかなと。

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よって、誘われるまま行ったのだけれども、前言撤回!行って良かった。まだ観たことのなかった作品あり、好きな作品との再会あり、森アーツセンターギャラリーならではの展示方法あり。

そんな、観たことのなかった作品の一つがこちら。子ども向けだけど、大人も夢中になってしまう。展覧会オリジナルグッズとして、同デザインのトートバッグとマグカップも販売中。

《赤と青の物語》

こちらは、6章「現在から未来へ」の作品群。過去にも観た作品だけれども、宙に浮かんでいるような展示方法が斬新。

《ブループリント・ドローイング》

一見、ヘリングっぽくない。パブロ・ピカソから影響を受けた作品も。

《ペルシダ》

わずか31歳でこの世を去ったヘリング。活動期間も10年。なんだか、また中村キース・ヘリング美術館にも行きたくなってきた。

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