初代ロシア大統領のエリツィンが亡くなった2007年、ロシアを旅しました。
一番の目的地は、世界三大美術館に数えられる「エルミタージュ美術館」。その他、美術館のあるサンクト・ペテルブルグでは、世界遺産に登録されている宮殿や大聖堂、教会なども見学し、マリインスキー劇場では本場のバレエも鑑賞。
当時、圧倒的な美しさを前にして思ったのは、サンクト・ペテルブルグ(旧レニングラード)出身であるプーチン大統領のこと。彼が祖国を愛してやまないのは、この美しさのせいもあるのかと。
でも、祖国を愛しているのは、あなただけではない。
いかなる理由があっても、戦争には反対です。